初秋氷ノ山林道ツーリング

2006/10/08(SUN) 明石〜氷ノ山〜春日

  • 走行距離 : 約340km
  • 参加者 : N尾さん(XR200)、師匠弟(XR-BAJA)、師匠(DRZ400S)
 
恒例、秋の氷ノ山

 ツーリングシーズンも本番、連休ということもあり少し足を伸ばして氷ノ山まで いくことにしました。今回は事前に 林道戦隊の掲示板 に書き込むも、みなさん予定があわず結局3人でいくことになりました。 ちなみに師匠弟のKくん、ツーリングは1年ぶり。愛機WRはエンジンが かからず、嫁さん号XR−BAJAで参加。BAJAを動かすのは 1年以上ぶりだそうです。果たして無事帰ってこられるのでしょうか?!

集合時間ですが

 さて、集合場所はいつもの「道の駅三木」。 が!集合時間に間に合ったのは当方だけ、N尾さんは遅刻魔である当方の行動を 見越し、ゆっくりと現れる余裕ぶり。師匠弟は15分の遅刻でした。 今日は、天気もいいとあってか道の駅にも他のライダーがたくさん集まって ました。オフローダーはいませんでしたけどね。 N尾さんは今回XR200で登場、毎回バイクが変わりますねぇ。 ゆっくり出発前のコーヒーブレークなどしていると結局9時になって しまいました。西の空はどんよりと曇っており、少々不安なスタートに。。。

笠形山をぬける

 R175を西脇方面へ北上します。不安だった雲行きも大丈夫みたいです。 笠形山のふもとのいつものポイントでトイレ休憩。肩慣らしに全面舗装の 笠形林道を走ります。林道への登りの杉林で前日に降った雨で水がでており 2回ぐらいスリップダウンしかけました、とほほ。師匠弟もWRと 違うフィーリングに苦戦しているようです。 神河町を抜けて、研峰高原を目指します。それにしても天気快晴!爽快です。 峰山林道は雨が降った後で埃もなく、グリップは最高です。ついつい アクセルも開け気味に(^_^;)。途中の東屋でしばし休憩。ここでGPSの予備電池を 紛失したことに気がつきました、道の駅で落としてきたのかなぁ??

千町林道から一宮へ

 研峰高原はススキが綺麗でしたが観光客で混雑してたのでパス。作業道ナガソ線 を走ろうかと思いましたが、まだ先もありますし雨の後で荒れているのも確実なので 千町段が峰林道から千町林道を抜けることに。以前からフラットダートでしたが 千町段が峰林道は千町峠付近まですっかり舗装されていました。千町峠から 荒れ気味の千町林道を下って、一宮に向かいます。 途中、福中草木林道を経由。先日、舗装間近かな?と思われましたが、整地された だけのようでした。ブラインドコーナーが多いので要注意なのは変わりません が。一宮のAコープに寄ってお好み焼きで軽く腹ごしらえです。この時点で既に 正午すぎ、瀞川を目指すか、温泉はいってゆっくりするか・・・迷いましたが 瀞川まで行くことに。

志倉道谷線〜天滝〜鉢伏へ
 休憩の後、師匠弟XR−BAJAとDRZを交換。XRってこんなだったけ? と思いつつ走らせてましたが、ノーマルマフラーは静かですねぇ。志倉道谷線を 抜けていつもなら戸倉方面から氷ノ山にアプローチする林道を通りますが、今回は パス。天滝から峠を越えて(舗装林道が前日の雨で川になってました) 出合へ抜け、鉢伏高原へと上っていきます。鉢伏への道ぞいに流れている川が 泥流になってました。スキー場から流れているんでしょうか?他の川はきれい だったんですけどねぇ、気になりました・・・
瀞川スーパーストレート!

 林道の手前でDRZに乗り換え。こんなバイクだったっけ?と再び思いながら スーパーストレートへ。そのうちここも舗装されてしまうんでしょうかね?。

XR200インプレッション?

 師匠弟はさらにXR200に乗り換え。さてその感想は?師匠弟「足つき最高! 軽い!」、N尾さん「BAJAってシートこんなに低かったっけ?」

おばけかぼちゃ?

 林道を下って、本日のメインステージは終了。道の駅ハチ北で食事&休憩です。 うどん定食@750でお腹いっぱいに。写真は待合室でみつけたおばけかぼちゃ。 なにやらコンテストもやってる模様です、これは果たして食べられるのでしょうか?

道の駅丹波おばあちゃんの里

 日も傾きかけてきたので、帰路につきます。北近畿丹波自動車道で一気に春日まで 南下(実は、氷上で降りるつもりでしたが行き過ぎてしまいました)、 「丹波おばあちゃんの里」にて休憩。なぜか観光客でごったがえしていて、特産品おみやげコーナー は品物がありませんでした・・・あとはR175をひたすら南下して明石まで。 だんだん日が落ちるのが早くなってきました、DRZのライトもそろそろ交換しないと。 紅葉にはまだまだ早かったですが、さわやかなツーリングでした。次回は是非 紅葉ツーリングしたいところですな。