秋本番研峰林道ツーリング

2006/11/04(SAT) 明石〜福崎〜研峰

  • 走行距離 : 220km
  • 参加者 : I村さん(KDX250SR)、師匠弟(WR250F)、師匠(DRZ400S)
 
秋本番、紅葉真っ只中!

 天気は快晴、兼ねてよりお誘いしていたI村さんとツーリングに行く日が やってきた。I村さんは仕事を終えて当方宅前泊で参加という準備万端ぶり。 実は、当家に眠っていた半ば化石と化したKX80を引き取ってもらうついでに 林道ツーリングにいくことになったのです。

集合時間大幅に遅刻

 さて、集合場所は当方実家。参加メンバーは身内だけということもあり、 出発時刻を大幅に遅刻。実はやや寝坊しただけですが・・・到着すると 師匠弟は気合入りまくりの格好で既にスタンバイ。WRも久々に出動です。 軽トラの荷台にちょこっと乗っかってるのがKX80です。ちっこいなぁ。

SS0:万願寺川土手
 いつものルートで加古川を越え、肩慣らしに万願寺川沿いの土手を走る。 当方を先頭に師匠弟、I村さんと続く。ここのところ、雨が全く降っていない &当方タイヤが著しく減っていることもあり、ものすごい埃が。後続の方々ごめんなさいと 思いつつも、久々のダートにアクセルは開けられずにはいられない・・・
SS1:林道笠形線

 加西フラワーセンターを横目に北条町市街を抜けて、本日のSS(スペシャルステージ) 1本目林道笠形線を走ります。入り口はだいぶ舗装されていますが、途中からダートがまだ 残ってます。こちらも超ドライ、うまくテールスライドしながら毎コーナーをクリア!釜坂峠まであっと いう間で到着。峠を西に下って、市川を北上、次のSSを目指します。市川市街で信号待ち していると、師匠弟号のエキパイから湯気が。回し過ぎて冷却水吹いたか?と思ったぐらい でとりあず様子見ってことに。

SS2:峰山広域林道

 神河町を経由し、研峰高原を目指します。神河町で信号一本曲がりそこなってちょい ミスコース。小田原川沿いを遡上、峰山広域林道へ。こちらも部分的にかなり舗装が 進んでいますが、まだおいしいところはダートが残ってます。ちらほら見える紅葉を 楽しみながら、東屋で休憩。

トラブル発生!

 ここでトラブル発覚!先ほど、街中で指摘した水漏れ?は実はオイル漏れでした。   WRのヘッドカバー付近から派手に漏れています。どうやら、タコメーターのケーブル取出し口   に塞がっていたゴムカバーが飛んでしまった模様・・・。応急処置でボルトにテーピング   (怪我に備えてツーリング時はいつも装備)を巻きつけタイラップで固定。しばらくは   これで持つでしょう。。。たぶん。

すすきが美しい秋の研峰

 林道を抜けて、研峰高原で写真をぱちり。いやぁ〜すすきの穂が美しい。遠くのほうまで 一面すすきの原っぱがつづいています。すっかり整備されて綺麗になってから休日は たくさん観光する人が増えましたなぁ。

SS3:福中草木林道

 すすきの原っぱを抜け、福知川沿いを上がって千町林道へ。そのまま福中草木林道を通って 昼休憩にします。いやぁ〜紅葉がきれいです。林道をいいペースで下ってガソリンを給油。 2STのI村さん号KDXはさすがに燃費が厳しい模様。ちなみにお昼はAコープに併設されている レストランでうどん定食をいただき、人間にも給油。  

トラブル復活・・・

 師匠弟号、またどっかで応急処置のボルトが飛んでいってしまったらしく再びオイルを吹いてます。 Aコープにてアルミホイルを購入。またもや暫定処置を施し、ついでにガソスタでオイルを少し 売ってもらいます。お茶のペットボトルに入れてもらいましたが、色がそっくり。。。間違えて 飲んでしまいそうです。と、そこへオフローダーのカップルが登場。おにいさんの方は06のWRに乗っている。 早速その問題の部品がどうなっているか、そそくさと見に行く私とI村さん。ほほう、06はぜんぜん ちがう形になっていて対策済みではあーりませんか!やっぱり問題があったんですなヤマハさん。

SS4:千町林道〜町道栃原宍粟線

 さて、いい時間になってきたし帰路につきます。草木ダムまで舗装林道を登って引き返し、 千町林道から千町峠へ。日が傾いてきてだんだん寒くなってきましたが林道をいいペースで 走っているとそれほどでもありません。ほとんど舗装されている町道栃原宍粟線を下ります。 ここは杉林が深く、路面に濡れ落ち葉が溜まっていてスパルタンなタイヤの二人はひやひや しながら下ったことでしょう。生野ゴルフ場の横を抜けて、国道312号線にでてひたすら南下。 写真は生野峠付近で小休止の図。神河町から多可町へ向かい八千代町を経由して、行きに 通った路から明石に無事帰宅。

おつかれさまでした〜
 帰宅したころには日も暮れてしまいました。I村さんはここから自宅のある宝塚まで 帰らなければなりませんが、車なのでまだ楽です。(渋滞にハマったみたいですが・・) 前泊は正解でしたね。次回も是非!。教訓:トラブルに備えてちゃんと準備しておきましょう・・・