若狭 おニュー林道ツーリング (その1) 2005/05/29 滋賀県 朽木〜若狭
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合コンツーリング?
前回のツーリングであまりの人数に圧倒され、誰が誰だかまったくわからず、一言も交わしていない人も多かった中、HPに載せた写真ではすっかり人を間違えて紹介してしまったという失敗もあった。そこで隊長さんが「前回自己紹介をまったくしなかったので、今回はまず自己紹介からしていきたいと思いま〜す♪」と、桂川のPAで朝の顔合わせ。 そして「今日は名札も用意してありますので、みなさん今日は一日この名札をつけて走って下さ〜い」と言うのだ。ちゃんとみなさんの林道通信で使っているハンドルネームで名札が用意されている。それをまじめにつけている純粋なオフローダーたち。合コンみたい?
ちなみにこの発想はヴィッセル英二さんによるもの。もちろん次回のツーリングにも持参してくるようにっ! |
プチゲロ林道
名神の桂川PAを9時にでて、あと2人京都南インターの出口で待って出発。京都の町のド真ん中をゾロゾロと12人のオフローダーがかけぬけます。(でも大渋滞でなかなか進まない) 市内を北にあがり鞍馬の方へ向います。貴船ではハイカーや観光客がわんさか。車もわんさか。おまけに道が細いのに観光バスがいたりしてなかなかペースがあがらない。それにしてもこの辺りはいつも涼しげだな〜。ハイキングには何度も来たことがあるが、どう考えてもバイクで走れるような道じゃなかったぞ?ハイキングで来る時はいつも、貴船から鞍馬、または鞍馬からニの瀬へぬけるハイキングコースを歩く。ものすごい草が生い茂ってて、道が見えないようなところがあったり、尾根沿いのコースがあったり。まさかあそこをバイクで走るわけじゃないよね〜と心のなかで祈りながら、必死で前に着いていきます。はっ、早いよぉ〜〜〜っ。
そしてさっそくコケてます。写真はちょうど助けてもらって、起き上がったところ。道に対してバイクが完全に垂直に交わっている。ちょっとありえないコケ方かもしれないが、私にはよくあるパターン。たいがい土手に突き刺さってとまってる。師匠は私の前を走っており、コケた瞬間後ろにいたヴィッセルさんやら林道親父さんらがサササッとやってきて、サササッとセロオを起こしてくれた。素早いっ!あまりの素早い行動に師匠のカメラも間に合わず、助けられた後の写真となってしまったわけです。みんなが助けてくれてる傍らでそんな光景を写真におさめている師匠を見て、「あんたの師匠はのんきに写真とってるでー」とヴィッセルさん。ご心配なく。これがいつものスタイルです。師匠はたみたんのHP専属カメラマンですから。ネタは逃しませんぞ!
こんなところにでくわしてしまった。先に師匠がいったが、かなりドロをはねあげている。しかも深そうやし、立ち往生したら終わりだ。あそこにブーツでズボっとはまるのもイヤだし、下手にあがいてバランスくずし、コケでもしたら最低最悪。きっとそれから後はみんな近寄ってくれないぞ。 さてこの後たみたんはいったいどんな行動にでたのでしょうか? それはネ・・・・・
このとき代走してくれたのが林道親父さん。セロオにまたがるやいなや「なにこれっ。ハンドル曲がってるやん」!!!そうかそうか。だからなんだか走りにくかったのね(ホンマか?)。とにかく・・・。林道親父さん、ありがとうございました!おかげでその後もフレッシュに走りつづけることができたのであります。 |