残暑ダムダムツーリング 2024/09/30 兵庫県:神戸市北区 千刈ダム
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3か月ぶりのツーリング
バレエの発表会が今月あったので、それまでジローに乗るのをやめていた。 万が一こけたり事故ったりして怪我をしてしまったら発表会に出れなくなる、ばかりか、他の人や先生に迷惑がかかる。 そんなわけで、なんとジローに乗るのは6月以来。 まぁ、今年は夏の暑さが尋常ではなかったのでとてもツーリングに行く気にはなれなかったのだが。 ちょっと朝晩は涼しくなってきた気がする。それでも日中の温度はまだ高い。最高気温は30℃まで上がるようだ。 メッシュの夏ジャケットに、中は長袖のTシャツにするか。 帰りが夕方になればメッシュじゃ寒いだろうから、風よけのウインドパーカーも持っていくことにする。 下はタイチのオールシーズンパンツ。 昨日のうちにジローのタイヤに空気を入れた。そんなに減ってなかった。 夏に大きな台風が2、3個やってきたので、バイクカバーは破れて吹っ飛んでいくかと思ったが案外無事だった。 ただ、破れはかなりひどい。ビニールテープで突貫工事はしてあるがほとんど意味をなしていない。 |
千刈ダムへ
てなわけで、いつものぽかぽかにいつもの時間。 あいかわらず遅めの出発。 今日の目的地は「千刈ダム」。MWI氏はよくダムとか水源地とか行ってはるのに、千刈ダムには行ったことがないらしい。 私も地図で見たことはあるが、行くのは初めて。 わりとすぐに到着。れれれ?門が閉まってますけど??? どうやら車やバイクで来れるのはここまでらしい。ここから先は歩いてダムまで行くのだそうだ。 しかし、門の向こう側はキレイに整備された公園。ベンチもいっぱいあって、真ん中にズドンと1本広い遊歩道がある。 ここはなぜ通れない?? |
ロイヤルエンフィールド
おおお。これが動いているのを初めて見た!(笑) ずっと工場の済に飾り物のように停めてあったのは見てたけれど。ちゃんと動くやーん。 後ろにランドセルついてるのが笑える。
「紅の豚」風。
さて、それでは単車を停めて歩いていくか。 暑くなってきた。ジャケット着たまま歩くのはかなり暑いので、脱いで置いていく。 ほそ〜〜〜い道をひろ〜〜い公園を横目に眺めながら歩いていく。 下に川が流れているが、ぜんぜん水がない。
おお〜〜っ!なかなか迫力あるやん。
上まで上がれそうな階段を発見!! 上まで行って上から見下ろそう。「階段あるでぇ〜。上行くでぇ〜」と声をかけるが、当然登ってこない。 ほってこ。 ええやん、ええやん、上からの眺め。 文化遺産に指定されているらしく、それなりに歴史も感じさせる。なかなかかっこいいぞ。
幅はそんなに広くない。
上から見ると高さもよくわかる。
これ、水が放水されてる時も、この横から見れるのかな???
あっちゃこっちゃバシャバシャ写真を撮りまくって、満足して降りていく。 途中でハイキング道の入り口があったけど、土砂崩れと、今年は熊が出るとかで、通行止めになっていた。
入口は閉鎖されてるけど、向こう側にも同じ入り口があったので、トンネルでつながってるはず。 ダムを建設する際に物資運搬に使っていたかと思われる。 そして向こう岸のかなり高い場所にもトンネル?発見。 おそらくあそこからも水が流れ出てくるんだろうなぁ。 壁面の岩場は削られて荒々しい。 放水してるとこ見たいなぁ〜〜と喋りつつ、来た道を歩いていたら、向こうからオジサン1人やってきた。 その人はここへよく来るらしく、大雨の後は放水されるから放水してるところを見に来ると言ってた。 放水してても近くまで行けるそうで、「なかなかの迫力ですよ」と言っていた。 |
もう1個ダム見て帰る
こっちは何度も来たことがある川下川ダム。 さっきの千刈水源は神戸市北区住民の飲料水になっているが、川下川ダムの水は宝塚市民の飲み水になるらしい。 こっちのダムはロックフィルダム。石を積み上げたヤツね。 気の遠くなる作業やわ。 でもキレイ。手作り感あってよい(笑)
帰り道の途中でコスモスと彼岸花両方一緒に咲いているところがあった。 チラッと見て行ったん通りすぎたが、やっぱり引き返して写真を撮る。 たぶん、もう次に単車乗るときには彼岸花もコスモスも終わってる。(なにかと今年は忙しい) 明るいうちに帰宅。 これくらいの時間に帰ってこれると今から買い物行って晩御飯も作れるのでよい。 走っているとちょうどいいさわやかな気候だった。これくらいの時期にたくさん乗りたいが、なかなかそうはいかないのが残念だ。 |