自然薯御膳と150万本のひまわり畑 2008/07/13 兵庫県 佐用 〜 岡山方面
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はじめにお読み下さい
今回はとてもショッキングな出来事が・・・。 ひさしぶりにツーリングにでかけ、あまりの暑さに溶けそうになりながらも岡山まで足を伸ばし、写真もたくさん撮って帰ってきた。 ここでしか食べれないという「自然薯のてんぷら」の外カリッ!中フワッ!トロッ!の写真も撮った。 ひまわり畑に寄って、150万本のひまわりに囲まれ、「ウォーリーを探せ」もどきで「たみたんを探せ」なるバカ写真も撮った。 家に帰って「さぁ、ツーレポをアップするか!」とデジカメの写真を吸い出そうとしたら・・・ ファイルが見れないーっっっ! 確かにJPEG形式のファイルは残っているのだが、ファイルが壊れていて開けない。デジカメでも画像が確認できない。なぜだっ!?写真を撮った時点ではちゃんと確認できていたのに〜!! ・・・というわけで、今回のツーレポには写真がほとんどありません。かろうじて別のフォルダに入っていた最後の部分のオマケのような写真が何枚か無事だったのでそれを載せますが、はっきり言ってどーでもいい写真ばかり。肝心の自然薯のお料理と、ひまわり畑の写真がぁぁぁぁ〜〜〜〜っ! てなわけで、文字ばかりのツーレポですが、ご一読下さいませ。 |
自然薯(じねんじょ)のてんぷら
以前にうちの師匠らがチャリンコでサイクリングに出かけたときに、「今日は佐用まで自然薯を食べに行って来た」と言っていた。その話を聞いた数日後、たまたま見ていたテレビで「すりおろした自然薯のてんぷら」を食べていた。「これは美味そう!!」と、いつかはその佐用のお店に行きたいと思っていたのだ。 で、ツーリングに行こうという話になったので「佐用へ自然薯食べに行こ」と提案。グルメには無頓着な師匠もこれには賛成。今回のツーリングのメインは「自然薯」となる。 さっそくツーリングマップルで場所をチェック。ついでに温泉でも・・・と思ったが、近場によさげな温泉スポットはなさそう。何かないかなぁ〜?と地図をなめるように見ていたら、「この辺り一面にひまわりが150万本」という情報を発見!せっかく佐用まで行くのだから、このひまわり畑も見に行くことにしよう。 |
そうめんの里
加古川バイパス、姫路バイパスを走り、龍野へ。龍野といえば、揖保川。揖保川といえば「手延べそうめん『揖保の糸』」だ。たまたま走っていた道沿いに「そうめんの里」の看板を発見。「ついでなので寄ってく?」とそうめんの里に入ってみることにする。 バイクを停めると、駐車場からは屋外の広場で「流しそうめん大会」をやっているのが見える。観光バスも入ってて、けっこうなにぎわい。たぶん今のシーズンだけだろうけどなぁ・・・。 そうめん資料館があったので建物の中に入ってみると、1階のおみやげのコーナーは出入り自由だったが、2階にある肝心の資料館は有料となっている。なんだつまんねぇ〜。もちろん、お金を払ってまで時間を割いて入るつもりもなかったので、1階フロアだけをぐるりとまわってみる。 ガラス越しにおじさんが作業中。なにやらホースのようにぐるぐると巻き取られたそうめんの生地が、機械にかけられて細く細くのばされている。 ん? 『揖保の糸』って「手延べ」じゃなかったの??? おや?と思って調べてみると、「手延べ」といっても実際にはほとんどの作業が機械で行われてるらしい。生地を熟成させながら、よりをかけてのばしていく製法を「手延べ」というのだそうだ。もちろん昔は人の手で作業されていたんだろうけど、今はその作業を機械が行ってるというわけだ。それでもやっぱり「手延べ」いうには語弊があるんじゃないだろうか・・・? |
佐用の「おもて家」
そうめんの里を後にし、本日のメインである佐用へと向う。ウワサによればいつもすごい並んでいるらしいので、開店直後に行かねばならぬ。佐用の「三日月町」というところにあるのだが、三日月町にはいったとたんに山肌に描かれた巨大な三日月で迎えられた。なんにもないけど、静かで自然あふれるいいところ。志文川という川沿いの気持ちいいワインディングロードは、こんなに暑い日でも走っていて涼しい。 国道179号線から県道154号線(千種新宮線)に入り、「けんこうの里」を過ぎてもうしばらく北上すると目指す「おもて家」さんだ。店の前には車が3台ほどしか入らない駐車場があり、すでに車が停まっている。かろうじてバイク2台は停めれたので、バイクを停めてお店へ。ちょうど開店して間もない時間帯だったのか、幸い待つことなくすぐにお店に入ることができた。 店に入ってメニューを眺めているうちに、あっという間に表には行列が。すごいいいタイミングですべりこんだようだ。 「メニュー」はいたってシンプル。「自然薯御膳」か単品ものは「自然薯のてんぷら」「山かけ冷奴」しかない。後は飲み物メニューがあるだけ。(もちろんそれも数は少ない) いかにも「うちは自然薯の店ですから!」といったメニューだ。「自然薯食べに来たんでしょ?」「じゃぁ、自然薯御膳食べなさいよー」「それがイヤなら自然薯のてんぷらもあるわよ」ってなワケだな。当然、「自然薯御膳」と「自然薯のてんぷら」を注文。確か「自然薯御膳」は1350円で、天ぷらは650円だったと思う。メニューの写真を撮ったのだが、なんせ写真が見れなくなってしまったもんで・・・。 先に天ぷらがやってきた。おおおおお!これがウワサの!!! いちおう2人いたから2個にしてくれたのか、それでもまったく大きさが違う。これどうやって作るのかな?すりおろしたイモをそのまま油に注ぐのだろうか?「素揚げ」というからには、衣はついてないはずだし、そのまま揚げるっていったって具はトロトロのとろろだし・・・。 とにかく一口ガブリといってみる。あっ、熱ぅっ!(あたりまえだが) 見た目は土しょうがのようなゴツゴツとした形だが、中はフワフワ。外はカリっと上がっていて、中からとろ〜っととろろがでてくる。だしの味もなかなか利いている。こりゃぁ美味いっ! 天ぷらを平らげたところで、御膳がやってきた。とろろかけごはんと、揚げ出し豆腐と、お味噌汁と、お漬物がついている。とろろかけごはんの米は麦飯を使うところが多く、いつも私たちが食べ行く笠形山の「麦トロ御膳」も麦飯なのだが、この「おもて家」さんのごはんは播州産のコシヒカリを使用しているそうだ。ごはんはおひつに入ってでてくる。とろろもたっぷりはいってるので、余裕でごはん2杯はいける。 外ではたくさんの人が待っているので、食べ終わってお茶を飲んだら席を空けることにする(まぁいつもそんなに長居はしないタイプなのだが・・・)。外に出ると駐車場に停めきれない車が道路の隅で待っている。みんな遠くから来てるんだろうなぁ。そういえば店の中で他のテーブルのお客さんは、みんなこの辺りの観光地図を広げて「これからどこ行く?」ってな話をしていた。ま、いってみればここ「おもて家」さんが一番お目当てで、ついでに周辺も観光して帰ろうか・・・というわけだ。(うちらと同じ) |
ひまわり畑でつかまえて
(かろうじてここで最後に撮った写真が1枚だけのこっていたので、アップします!) カンカン照りで超〜暑い中、小さい子供を連れた家族もたくさん来ている。駐車場のワキの砂利の部分にバイクを停めて、橋を渡ってひまわり畑へ。川の向こう岸が一面まっ黄色!保護援助金として100円払う。 モトクロスブーツのまま畑へワッシャワッシャと入っていく。(いちおう受付に座っていたおばさんに了解を得ている)。大きなひまわりは私の背丈よりも高い。畑の中に入り込んでしまうと、まったくどこにいるかわからない。 そこでお決まりの「ウォーリーを探せ!」風な写真を撮ってみる。(側から見ているととてもアホな光景。しかも悲しいことにその写真を紛失してるし・・・) おみやげにひまわりの種までもらって、結構楽しむことができた。見頃はこれから一週間くらいだという。花が終わると種を取って油を絞り、枯れた花は切り取ってまた来年用に植え替えるということだ。それにしてもすごい規模。川沿いに走っていると向こう岸がずーっと黄色で覆いつくされている。 |
マスカットソフトを食べに岡山へ
しかしなんせこの暑さ。ソフトクリームに目が無い我ら2人は「こりゃ〜行くしかないでしょ」と岡山に向って走ることに決定。途中で「湯郷温泉」も通ったが、さすがに温泉も入ってる時間はない。(入っていってもいいが、しーたんのお迎えが遅くなっちゃうし・・・) 山道は割りと涼しいが、国道とかに出ると暑い。179号線を西へ西へと走り、湯郷温泉で374号線を南下。当初はこのルートではなく、山あいの県道でショートカットする予定だったのだが、道を間違えたらしい。岡山に入るとブドウ畑が目に付く。岡山といえばマスカット、ももが有名だが、たわわに実ったモモの木畑もちらほら。丁寧にひとつひとつ袋がかぶせてあった。 国道484号線沿い、岡山みやげセンターに到着。なにコレ?鬼?そうか。岡山といえば桃太郎の鬼退治。きびだんごもおみやげものとして有名だ。
ご当地ソフトをいろいろと食べているが、今までいちばんおいしかったのは何だろうなぁ?このマスカットソフトはあんまりマスカット風味が感じられなかったので残念。もちろんまずくはない(基本的にソフトクリームがまずいってことはないと思うし)。 でもわざわざ足をのばしてやってきたことを考えると少々期待はずれだった。暑さと疲れを癒すには十分だったが。 職場のみやげに「柿巻き」を買って帰る。岡山に来ると必ず買うお菓子。昔からある岡山の郷土菓子で、干し柿で餡を巻いたもの。もともとは、お茶をやっている私の母親に「岡山に行くなら『柿巻き』買ってきて」と頼まれたのが最初で、以来岡山みやげは「柿巻き」と決めている。甘さ控えめで上品な和菓子だ。 帰りはひたすらアッチンチンに熱されたアスファルトの上を走って姫路を目指す。「およげたいやき君」の気分が痛いほどわかるわ。 姫路バイパスは帰りは混みそうだったので、海沿いの250号線で明石へ。ひさしぶりのツーリングで楽しかった。写真がとても残念・・・ 遠くまで行ったと思ったのに、走行距離はそれほどでもなかった。近所の林道走りにいってもコレくらいは走るもんな。今度は林道走りたい。 |
★おまけ★ 「おもて家」リベンジ編 2008/11/30 自然薯料理の写真を撮りにもう一度行って来ました〜 |
開店は11時半からだが、12時すぎに到着した時点でかなりの車が入っている。「空き待ちリスト」に名前を書いて車の中で待機。私たちの後にもう一組来たところで「本日は終了しました」の看板が出されてしまった。ギリギリセーフ!店内は4テーブルくらいしかない上に、回転の悪い店。1時間以上待たされてようやく中に入ることが出来た。
ご飯はコシヒカリ。おひつにたっぷりと入ってくるのでお茶碗2〜3杯は食べれる。これに自然薯のとろろ汁をたっぷりかけて、つるつるっと流し込む。う〜ん、最高! 揚げ出し豆腐と、炊き合わせ、お味噌汁、お漬物がついている。
これで一皿分。650円。高いっ!けど美味いっ!
お箸でちいさく割ると中からとろろがでてきてしまうので、もったいない気がする。(貧乏性・・・) 一口サイズでコロコロっと作って欲しい。それをパクパクつまみながらビールでも飲んだら最高だろうなぁ・・・。 |